新元号「令和」に思う

 5月1日、この日から「令和」の新元号がスタートし、まさに、歴史的瞬間に立ち会えた。
 世界に類をみない「元号」は、日本人だからこそ続けてこられたといわれている。
文字の力、言霊(ことだま)の力を信じている日本人、もっともっと素晴らしい時代になりますようにと願って元号を決めてきた長い歴史がある。
 昭和生まれの私は(戦後生まれです)、平成、令和と3元号を生きてきたことになるが、元号のくくりは、その時代の移り変わりを色濃く印象づける。
 しかし、新しい元号になったからといって、「元号の力」に願うだけではだめで、自分たちが精進していくことが大事であることは言うまでもない。
 ただ、令和の時代がAGING(高齢化)とAI(人工知能)の頭文字をとって2A時代と表現される一方で、人間らしさ、思いやりといった精神性が希薄にならないかと懸念される。


 私たち連盟の活動は、人との信頼関係がないとできない仕事です。
 相互扶助の精神で、栄養士・管理栄養士のみなさんの一層のお力添えをお願い致します。
 新しい令和時代が栄養士・管理栄養士にとって、希望の幕開けであってほしいと願っています。

令和元年5月1日  日本栄養士連盟 副会長 松本千秋

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